くしゅんっ♪

「くしゅんっ」

いつもと同じ帰り道、
外の空気は少しずつ冷たくなってきた。

寒いのは得意じゃないけど、
いつもより足取りは軽くなる。

こんな日にはあの人と、
白玉のおしるこであったかくなれるから。

玉三の白玉

大切な人♪

あなたもいつか、大切な人に作ってね。

丁寧に。丁寧に。

白玉は、愛情を込めた分だけおいしくなるの。

わたしのかわいい白玉さんたち。

これからは、この子のこともよろしくね。

玉三の白玉

あの人に♪

今日はあの人に白玉をつくる。

丁寧に、丁寧に。

なぜだろう、白玉は、いつも愛情を込めたぶんだけ、おいしくなる。

こんにちは。よろしくね、わたしのかわいい白玉さんたち。

玉三の白玉

海の家♪

１０年前の海の家、彼と白玉みつまめを食べた。

今も隣で聞こえる「おいしい」の声。

私の苗字は変わって、二人でちょっぴり年をとって。

それでも、思い出とこの味は変わらない。

玉三の白玉

夢中 ★放送終了★

（妻）おまえさん、もういいだろ、やめておくれよ?
（夫）とめるな！俺はこれが好きなんだぁ。
（妻）ほら、手が真っ白じゃないかい。
（夫）いいんだ！まあるくなあれ。おいしくなあれ。

今も昔も、おいしさ丸めて。玉三の白玉。

玉三ソング ★放送終了★

たまさんで　白玉汁粉
たまさんで　氷白玉
たまさんで　フルーツ白玉
たまさんで　きな粉白玉
たまさんで　白玉みつ豆
美味しさ　たくさん　たまさん
玉三の白玉

たまちゃん ★放送終了★

（母）生まれたばかりのたまちゃん、お父さん似ね。
中学生のたまちゃん、制服可愛い！
大学生のたまちゃん、綺麗ねえ。

（娘）お母さん、アルバム見てないで　白玉つくろっ
幸せの隣に　玉ちゃんの白玉
玉三の白玉♪

（母&娘）たまさんだあ

思い出の白玉 ★放送終了★

（ママA）幼い頃、母はよく白玉を作ってくれた。
美味しくて、のどごし良くて、私だけの思い出の白玉だ。

（ママB）奥さん、白玉作り過ぎちゃって。食べてくれる？

（ママA）ありがとう・・・ん？あれ？？あの白玉だ。
誰でもおいしく作れます。　玉三の白玉